見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・20日
    ・土(Saturday)
    ・二十四節気
    ┣「寒露」から12日
    ┗「霜降」まで3日
    友引
    ・十支:(きのと)
    ・十二支:(とり)
    月齢:11
    月名(旧歴日):十日余りの月(とおかあまりのつき)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 チャンチャンコ【東京雑学研究会編】


§還暦祝いの赤いチャンチャンコには厄を払う意味があった!



最近赤い下着がファッションになっているのをご存じだろうか。下着の上下以外に、赤色の腹巻などデパートでもよく目にするようになった。何年か前までは、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる、東京・巣鴨の地蔵通商店街の名物商品のような観があったが……。今、若い人にも受けているこの「赤色の下着」。現代の日本人も昔の日本人も、「赤色」を特別な色と考えているようだ。その背景には、何があるのだろう。
かつて着物の全盛時代には、赤い腰巻をつけていた女性が多かった。赤色には、厄除けの呪力があると考えられていたのである。
還暦祝いの赤いチャンチャンコと赤い帽子、赤い座布団も同じである。数え年六一歳の還暦は、昔から厄年と考えられているので、その厄払いのため、赤いものを身につけ、赤い座布団の上に座るのである。
乳幼児に赤いものを着せたり、乳幼児の着物に赤糸で「背守り」を縫い付けるのも同じである。そうすれば、荒神様が守ってくれると信じられていた。赤い色に呪力を認めていたのである。「赤ん坊」「赤子」「赤ちゃん」というのも、単に肌の色が赤みがかっているからではなく、「赤」をつけることによって、病魔を払おうとしたのかもしれない。
ほかには、古墳の壁画に用いられた赤い顔料や、死者の棺に見られるおびただしい朱も、生命の再生を祈って用いられたもので、宗教とも深い結びつきを持っていたようだ。神社仏閣や鳥居の赤の顔料は水銀なので、防腐効果を期待できたと同時に、生命・健康への祈りの心が反映されているのだろう。
赤は興奮と活動の色、生命力あふれる楽しい色、子どものおもちゃから若者の赤いポルシェまで、赤色の持つ意味は、暗黙のうちに脈々と現代にもうけつがれているようだ。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670614
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:中国種とアッサム種  駐車違反  茶色  地名  

   


  1. 雑学大全>生活>服装    >    チャンチャンコ
  1. ◆「チャンチャンコ」の関連ワード

  2. 中国種とアッサム種

  3. 駐車違反

  4. 茶色

  5. 地名


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全