見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・23日
    ・火(Tuesday)
    ・二十四節気:「霜降
    大安
    ・十支:(つちのえ)
    ・十二支:(ね)
    月齢:14
    月名(旧歴日):小望月(こもちづき)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 端午の節句【東京雑学研究会編】


§端午の節句は、女性のお祭りだった?



五月五日の端午の節句は、男の子のお祭りである。だが、元来この日は女性のお祭りだった。では、どうして、そしていつ頃から、男の子のお祭りとなったのであろうか?
旧暦の五月は今の六月にあたり、田植えを前にした梅雨入りという、農業には重要な時期である。そのため女性たちは、仮小屋や神社にこもって、水が豊富に田に降り注ぐように祈願した。女性が農業の神を祀るのは、弥生時代の稲作の始まりまでさかのぼる古い信仰である。邪馬台国の卑弥呼も、こういった役割を担っていた。
農村には、五月四日の夜から五日にかけて、女が家にこもって物忌みをする習慣が近年まで残り、「女の家」と呼ばれていた。その際、家の軒には魔除けとして、強い香りのあるヨモギとショウブをさした。
これが、宮廷において、中国から伝来した五月五日に行う端午の節句と一緒になったのである。ヨモギやショウブを飾り、ちまきを食べては健康を祈願した。
武士が政権を執るようになった鎌倉時代以降、宮廷での端午の節句は規模が縮小されたが、それに代わって武家での祝いがさかんになった。
五月五日には、家臣を集めて馬術や弓術の競技を行い、宴会をした。飾りつけには、やはりヨモギとショウブを用いたが、ことにショウブは葉の形が剣に似ており、またショウブは勝負や尚武と音が通じるため、めでたいものとされた。
やがて飾りが増えてゆき、紙で作った鎧・兜を軒端に掲げたり、人形を披露したりするようになった。これが、豪華な武者人形へと変化していったのである。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670593
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 雑学大全>ヒトの不思議>子供    >    端午の節句

A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全