見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 ギロチン【東京雑学研究会編】


§処刑道具「ギロチン」は、ギロチンという人が考案したのではない!?



物のネーミングには、それを発明した人物の名前が使われることが多い。しかし、ちゃんと発明者がいるのに、そうではない人物の名前がつくケースもあるのだ。
処刑器具の「ギロチン」がそれである。
斬首装置は、ヨーロッパの各地にあった。しかし、議会が死刑の執行装置として正式に採用したのは一七九二年のことである。
そして、その提案(改良考案)をしたのがジョセフ・ギヨタンという人物だったのである。ギヨタンは、失敗することなく、しかも処刑者の苦しむ時間が短いという理由で、この器具を提案した。そのギヨタンの名前から「ギロチン」と名付けられたのだ。
実際に、この処刑器具を最初に使用したのは医者のルイという人物である。そのため、当初は彼の名前からルイゼットとかプチット・ルイゾンと呼ばれていた。
しかし、いつのまにかそれを提案したギヨタンの名前に代わってしまったのである。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670266
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:  吟醸酒と純米酒  キリン  キリスト教  

   


  1. 雑学大全>>    >    ギロチン
  1. ◆「ギロチン」の関連ワード


  2. 吟醸酒と純米酒

  3. キリン

  4. キリスト教


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全