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 葉月【はづき】



 旧暦八月の異称。『日本書紀』では、八月をハツキと読ませている。葉が黄色く色づく頃なのでハ(葉)月、落葉が始まる頃なのでハオチ(葉落)月といった語源説がある。八月はまた木染月とも呼ばれる。
 しかし、なぜか古歌に八月を詠み込んだものはなく、もともとハヅキのハが葉の意味であったかどうか、納得できる説明はない。
 農事と関連づけて、ホハリ(稲発・穂張)月、早稲の花がつく頃なのでハナ(花)月とする説もあるが、かなり無理がある。
 新暦八月はまだ厳しい暑さが残る候である。時候のあいさつにも、葉月の候というのはあまり使われない。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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