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    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「はじめる・はじめ」に関する故事・成語・ことわざ



[会(あ)うは別(わか)れの始(はじ)め](⇒「あう」50ページ)
[思(おも)い立(た)ったが吉日(きちじつ)]何かをしようと思ったら、すぐに始めるのがよいという教え。
[開闢以来(かいびゃくいらい)]天地ができ、歴史が始ってからずっと。
[兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり](⇒「兄弟姉妹(きょうだいしまい)」196ページ)
[終始一貫(しゅうしいっかん)]はじめから終わりまで態度や行動などがずっと変わらないこと。《類》「首尾一貫(しゅびいっかん)」「徹頭徹尾(てっとうてつび)」
[初志貫徹(しょしかんてつ)]最初にたてた志を最後までやり通すこと。《類》「初心忘(しょしんわす)るべからず」
[天地開闢(てんちかいびゃく)]世界のはじめ。
[初(はじ)め有(あ)らざること靡(な)し克(よ)く終(お)わり有(あ)ること鮮(すくな)し]人は皆、事をしはじめはするけれども、その事をよく終わりまでやり通す者は少ない。出典は『詩経(しきょう)』。
[始(はじ)め有(あ)るものは必(かなら)ず終(お)わり有(あ)り]何事にもはじめと終わりがあるもので、生あるものは必ず死に、栄えるものは必ず衰えるということ。出典は『法言(ほうげん)』。《類》「盛者必衰(じょうしゃひっすい)」「生者必滅(しょうしゃひつめつ)」「生(せい)ある者(もの)は死(し)あり」
[始(はじ)めが大事(だいじ)]物事はどのような方法で始めたかがあとまでひびくから、最初の段階でよく考え、慎重に行わなければならないという教え。出典は『易経(えききょう)』。《類》「始(はじ)めよければ終(お)わりよし」「始(はじ)め半分(はんぶん)」
[初(はじ)めの煌(きら)めき]物事は何でもはじめはきらきらして華やかだが、それも長くは続かないことをいう。
[揺籃(ようらん)の地(ち)]文明がはじめて発生して、発展・発達した土地。
[竜頭蛇尾(りゅうとうだび)]はじめは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    「はじめる・はじめ」に関する故事・成語・ことわざ

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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