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 「静か」に関する慣用句・成語



[嵐(あらし)の前(まえ)の静(しず)けさ]変わったことが起こる前の、不気味な静けさのたとえ。
[虚静恬淡(きょせいてんたん)]心静かにわだかまりをもたず、さっぱりしているさま。《類》「無欲恬淡(むよくてんたん)」「雲烟過眼(うんえんかがん)」
[四海波静(しかいなみしず)か]世の中穏やかなさま。
[深山幽谷(しんざんゆうこく)](⇒「景色(けしき)」201ページ)
[静中(せいちゅう)の静(せい)は真(しん)の静(せい)にあらず]静かな中にある静は本当の静ではなく、動きの中にある静こそが本当の静であるの意で、落ち着かない中で、平静さを維持すべきであるということ。出典は『菜根譚(さいこんたん)』。
[鳴(な)りを静(しず)める]物音や声をたてずに静かにする。しばらく活動を停止することにも使う。《類》「鳴(な)りを潜(ひそ)める」
[水(みず)を打(う)ったよう]誰も口をきかず、一斉に静まり返ったようす。
[明鏡止水(めいきょうしすい)]一点の曇りもない鏡と静かな水の意から、静かに澄んだ心境をいう。出典は『荘子(そうじ)』。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    「静か」に関する慣用句・成語

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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