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 「命」に関する故事・成語・ことわざ



[命(いのち)あっての物種(ものだね)]生きていればこそ何事でもできる。命が何よりも大切だということ。《類》「命(いのち)なりけり」
[命長(いのちなが)ければ恥多(はじおお)し]人間は長生きすると、それだけ恥をかくことも多くなるということ。出典は『荘子(そうじ)』。
[命(いのち)より名(な)を惜(お)しむ]自分の命より名誉を大切にするという意で、恥をかくくらいならいっそ命を捨てた方がよいということ。
[佳人薄命(かじんはくめい)]美しい女性は、とかく病弱で、寿命が短いということ。《類》「美人薄命(びじんはくめい)」
[死生命有(しせいめいあ)り]人の生死は天命によって決まっていることで、人力ではどうすることもできない。
[息災延命(そくさいえんめい)](⇒「生死(せいし)」300ページ)
[河豚(ふぐ)は食(く)いたし命(いのち)は惜(お)しし]おいしいフグは食べたいが、その毒にあたって死ぬのは怖いの意から、いい思いをしたいが、後のことを考えると怖くて迷うようす。
[不惜身命(ふしゃくしんみょう)]仏法のためには命を惜しむことなく捧げること。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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