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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「明るい・明らか」に関する慣用句
- [言(い)うも愚(おろ)か](⇒「言(い)う」84ページ)
[言(い)わずと知(し)れた]いちいち説明しなくても分かりきっている。
[浮(う)き彫(ぼ)りにする]ある物事をその背景や下地からはっきりさせる。
[隠(かく)れもない]よく知られている。その事実が隠しようもなく明らかなさま。
[言(げん)を俟(ま)たない](⇒「言(い)う」86ページ)
[自明(じめい)の理(り)]説明しなくても分かりきったこと。
[掌(たなごころ)を指(さ)す]手のひらの物を指す意で、物事が明らかなようす。
[種(たね)を明(あ)かす]手品などの仕掛けを見せて説明する。また、隠していた事情などを説明することをいう。
[手(て)に取(と)るよう]手中にある物のようにはっきり分かるさま。
[火(ひ)を見(み)るより明(あき)らか]きわめて明白であることをいう言葉。
[紛(まぎ)れもない]間違いなどあるはずがない。はっきりしていること。
[紛(まご)う方(かた)なし]間違いようがない。実に明らかである。「紛う」は、「まがう」とも読む。
[目(め)に見(み)えて]はっきりと見えるように。いっそう際立って。
[論(ろん)より証拠(しょうこ)]物事は議論よりも証拠を示すことによって、より一段と明らかになるということ。
[論(ろん)を俟(ま)たない]論じるまでもない意で、明らかなことをいう。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288