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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 動物も遊ぶ。人間も遊ぶ人間の中で子どもも遊ぶ。大人も遊ぶ遊びを経験しない、知らない人なんてどこに 動物も遊ぶ。人間も遊ぶ人間の中で子どもも遊ぶ。大人も遊ぶ遊びを経験しない、知らない人なんてどこに
- 【名言名句】
 動物も遊ぶ。人間
 も遊ぶ人間の中で子どもも遊ぶ。大人も遊ぶ遊びを経験しない、知らない人なんてどこにも居ないはずだ
 【解説】
 「遊」という漢字の語源は「道路を歩く」意味である。野山を気楽に歩くことが遊びだった。古来、人間は勤労の合間に遊びを行ってきた。それが祭りや節句になり、いろいろな遊戯になった。
 オランダの文化史家ホイジンガは『ホモ・ルーデンス(遊戯人)』で「文化というものは本来遊びの要素を含む」と述べている。遊びという営みが文化を育成してきたともいえるのである。
 「遊ぶ」ことの意味は、「労働」「課業」から自由になるということである。「遊ぶ」のに、義務はなく、だれからも束縛されない。
 「遊び」は人間をリフレッシュさせ、生産、勤労を刺激するきっかけとなる。もっとも、「労働」「課業」を離れた「遊び」は無頼でしかない。
 【作者】和歌森 太郎
 【生没年】1915~77
 【職業】教育家
 【出典】『遊びの文化史』
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 | 
						▼お隣キーワード:健康は第一の富である  節制と労働とは人間にとって真実なる二人の医者である  遊びは自由で任意の活動であり喜びと楽しみとの源である  遊びも度重なれば楽しみならず珍膳も毎日食らえば甘からず  						
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名言名句の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141

 
	


 
										 
											











