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 銀座天國本店【ぎんざてんくにほんてん】


長い歴史を刻む銀座の名店





明治18年(1885)に小さな屋台から始めた銀座の老舗。現在地に移ったのは大正13年(1924)で、当時はまだ銀座という町名はなく、南八金町といった。近くの外堀に新橋が架かっていたことから「新橋天國」とも呼ばれていたという。昭和27年に建てられた瓦屋根の美しい数寄屋造りの店舗は長く親しまれたが、昭和59年に鉄筋8階建てのビルになった。

熟練の職人が揚げる天ぷらは、数時間ごとに油を変えるため香りがよく、季節によって粉の量を調整する衣の食感もいい。
特に丼もののたれは、継ぎ足し継ぎ足ししながら初代の味が連綿と受け継がれており、天丼とかき揚げ丼は天國の伝統的なメニューとして定評を得ている。作家の池波正太郎はかき揚げ丼を、俳優の三橋達也は天丼をことのほか気に入っていたそうだ。

店舗は地階から3階までで、気軽に利用できるのが広々とした1階のテーブル席。地階にはカウンター席があり、2階と3階は個室も完備した宴会席だ。

【出典】 東京書籍(著:見田盛夫/選)
東京五つ星の鰻と天麩羅

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東京五つ星の鰻と天麩羅について
鰻の石ばし,色川,宮川,野田岩,安斎,天麩羅のみかわ,山の上,近藤,天政,中清など,都内と近県の102の老舗・名店を料理批評家・見田盛夫が厳選。
この言葉が収録されている辞典

 東京五つ星の鰻と天麩羅


  • 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】見田盛夫/選
  • 【書籍版の価格】1,728
  • 【収録語数】102
  • 【発売日】2007-07-01
  • 【ISBN】978-4-487-80161-9










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  • 定価:360
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