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 内閣【ないかく】


新内閣発足時の記念写真で並ぶ際の規則とは



新内閣発足の際の恒例行事といえば、内閣総理大臣を中心に雛壇に並んだ大臣たちの記念写真撮影だろう。気になるのはその並び順だが、首相が真ん中なのはともかく、ほかの大臣には規則があるのだろうか。その答えは簡単で、「ない」のである。ただし、暗黙の了解のようなものは存在するらしい。首相の周囲、つまり前列にはベテラン大臣が並び、新入閣を果たした新大臣は自然と後ろへ並ぶことになっているようだ。「なっている」といっても、そのように決められているわけではなく、自然とそのように並んでしまうのだそうだ。いまだ年功序列の考えが捨てきれない日本らしい習慣ともいえるだろう。ちなみに、内閣発足後に官房長官が発表する閣僚名簿は、発表する順番は法律で決まっているわけではないものの、ある慣例に則っている。建制順といって、まずは歴史の古い省から新しい省の順に発表し、次にやはり歴史の古い庁から新しい庁を発表するというものだ。たとえば、省でいえば総務大臣、法務大臣、外務大臣という順に発表されていく。この慣例は閣議での席順にも当てはめられており、建制順に左右順番に座ることになっているという。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

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雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










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