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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
どんぐりころころ【どんぐりころころ】
- ♪どんぐりころころ どんぶりこお池にはまって さあたいへんどじょうが出てきて こんにちは坊ちゃんいっしょに 遊びましょう♪どんぐりころころ よろこんでしばらくいっしょに 遊んだがやっぱり お山が恋しいと泣いてはどじょうを 困らせた青木存義作詞の「どんぐりころころ」の歌詞である。「どんぐりころころ」の後は「どんぐりこ」と思っている人も多いようだが、正確には「どんぶりこ」である。もともとこの歌には二番までしかないのだが、ちょっと含みのある内容で終わっているため、いろいろなところでその続きがつくられている。まず一つは、朝日新聞の企画。二〇〇二(平成一四)年、荒木とよひさ氏に作詞を依頼したもので、『ザ・童謡ポップス』というCDに入っている。その三番と四番は以下の通りだ。♪どんぐりころころ かあさんが夕やけ小やけの 池の淵泣いてる坊やを 抱っこしてどじょうにお礼を いいました♪どんぐりころころ それからは優しいどじょうの 兄さんが恋しくなったら 転がって時々遊びに 行きましたもう一つ、「どんぐりころころの碑」がある宮城県の松島町立第五小学校では、こんな歌が三番として歌われているという。♪どんぐりころころ ないてたらなかよしこりすが とんできておちばにくるんで おんぶしていそいでおやまに つれてった♪誰がつくったのかなどは定かではないのだそうだが、地域で子どもをはじめ多くの人々に親しまれているようだ。
「どんぐりこ」ではなく、「どんぶりこ」
【出典】![]() |
東京書籍(著:東京雑学研究会) 「 雑学大全2 」 |
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雑学大全2について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
雑学大全2

- 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】東京雑学研究会
- 【書籍版の価格】2,160
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】2004年8月
- 【ISBN】978-4487801305