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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 時雨【しぐれ】
- 晩秋から初冬にかけて降る断続的な冷たい小雨のこと。「過ぐる」が語源ともいわれるが、諸説があって定かではない。風に送られてくる局地的な通り雨で、ぱらぱらと音を立ててしばらく降りつづき、やんだかと思うと、また降りはじめたりする。
「初しぐれ猿も小蓑をほしげなり」「旅人とわが名呼ばれん初しぐれ」など、時雨を詠んだ句を多く残した芭蕉は、長崎へ向かう旅の途中、大阪で病に倒れ、元禄七年(一六九四年)一〇月一二日に没した。
旧暦一〇月は時雨月の別名があり、忌日の一〇月一二日は時雨忌と呼ばれる。辞世の句は、「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」である。
【出典】 |
日本実業出版社(著:吉岡 安之) 「 暦の雑学事典 」 |
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暦の雑学事典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
暦の雑学事典
- 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
- 【出版社】日本実業出版社
- 【編集委員】吉岡 安之
- 【書籍版の価格】1,404
- 【収録語数】198
- 【発売日】1999年12月
- 【ISBN】978-4534030214