見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 二百十日・二百二十日【にひゃくとおか・にひゃくはつか】



 立春から数えて二一〇日目(九月一日頃)と二二〇日目(九月一一日頃)のこと。昔から台風の襲来の多い厄日として警戒されてきた。富山県八尾町の「おわら祭」は、九月一日から三日間、越中おわら節を三味線や太鼓などにあわせて歌い踊りつづける民俗行事で、「風の盆」とも呼ばれる。盂蘭盆の行事と、豊作祈願と風害を防ぐための風祭が習合したものといわれる。
 統計的に台風の襲来は、二一〇日よりも二二〇日のほうが多い。かつて気象関係者から、魔の二六日といわれたのは九月二六日である。昭和二九年の洞爺丸台風、昭和三三年の狩野川台風、昭和三四年の伊勢湾台風は、九月二六日に襲来している。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5040169
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:二百二十日  曼珠沙華  晩稲  中稲  

   


  1. 暦の雑学事典>5章 季語と年中行事の雑学>長月    >    二百十日・二百二十日
  1. ◆「二百十日・二百二十日」の関連ワード

  2. 二百二十日

  3. 曼珠沙華

  4. 晩稲

  5. 中稲


A D

暦の雑学事典について
身近な話題から歳時記まで、暦の蘊蓄が盛り沢山。「暦はなぜコヨミというのか」「一週間はなぜ七日なのか」「曜日名は世界共通ではない」など知っているとちょっと楽しい知識を紹介。
この言葉が収録されている辞典

 暦の雑学事典


  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










関連辞典
暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典