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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
差す【さ(す)】
①光が当たる。入り込む。
[基本例]「向かいの窓に明かりが差す。」「日光が雲間から差す。」「部屋いっぱいに西日が差してくる。」※「射す」とも書く。
②海水が満ちる。水が入り込む。
[基本例]「潮が差してくる。」「増水した川の水が床下まで差してくる。」
[対語]引く。
③姿・色や気持ちが表面に現れる。
[基本例]「顔に赤味が差す。」「うわさをすれば影が差す。」「眠気が差す。」「嫌気が差す。」「魔が差す。」※「射す」とも書く。
①【注す】の①②③に同じ。
②他の物に挟む、入れる。
[基本例]「腰に刀を差す。」「葉書を状差しに差す。」「大関は、得意の右を差して寄る。」※「挿す」とも書く。
③覆いかぶせる。かざす。
[基本例]「傘を差す。」
[同音]止す・刺す・注す・点す・指す・差す・射す・挿す・止す・刺す・注す・指す・差す・射す・挿す
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 」 |
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同音異義語辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
同じ読みで意味が違う言葉の辞典

- 【辞書・辞典名】同じ読みで意味が違う言葉の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】2,700
- 【収録語数】2,750
- 【発売日】1994年12月
- 【ISBN】978-4755508226