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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「寝る・眠る」に関する故事・成語・ことわざ
- [華胥(かしょ)の国(くに)に遊(あそ)ぶ]よい気分で昼寝をする。「華胥」は、昼寝の意で、黄帝が昼寝をして、「華胥氏の国」という理想郷の夢を見たという故事から。出典は『列子』。
[春眠暁(しゅんみんあかつき)を覚(おぼ)えず]春の夜は、寝心地がすばらしく、朝になったのも分からずに寝入ってしまう。孟浩然(もうこうねん)の『春暁(しゅんぎょう)』という詩の一節。
[白河夜舟(しらかわよふね)]よく寝込んでしまって何も知らないことのたとえ。京都見物をしてきたふりをした者が京の地名、白河を尋ねられて、川の名と思い、夜舟で通ったから知らないと答えたということから。「夜舟」は「夜船」とも、また、「白河」は「白川」とも書く。
[寝(ね)る子(こ)は育(そだ)つ]十分に寝る子どもは丈夫に育っていくものだということ。
[寝(ね)る間(ま)が極楽(ごくらく)]寝ているときの安楽な思いを極楽にたとえて言っている言葉。
[早寝早起(はやねはやお)き病知(やまいし)れず]夜には早く寝て、朝には早く起きるという健康的な生活をすれば、病気にはならないということ。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288