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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「すぐれる」に関する故事・成語
- [蓋世(がいせい)の才(さい)]世の中を覆い尽くすほどに才知が非常にすぐれていること。
[海内無双(かいだいむそう)]天下に並ぶ者がないこと。「海内」は、天下の意。
[金玉満堂(きんぎょくまんどう)]才学がほかの人よりもすぐれていることのたとえ。
[鶏群(けいぐん)の一鶴(いっかく)]多くの平凡な人びとの中にいる一人のすぐれた人のたとえ。《類》「掃(は)き溜(だ)めに鶴(つる)」「鶏群孤鶴(けいぐんこかく)」
[古今無双(ここんむそう)]昔から今に至るまで並ぶ者がないということ。《類》「古今無比(ここんむひ)」
[出藍(しゅつらん)の誉(ほま)れ]弟子が師よりもすぐれていることのたとえ。《類》「出藍(しゅつらん)の青(せい)」「青(あお)は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青(あお)し」
[神韻縹渺(しんいんひょうびょう)](⇒「情趣(じょうしゅ)」248ページ)
[栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し]栴檀は発芽のころより香気があるように、大成する者は幼時よりずば抜けてすぐれている。
[CID(7770)中(のうちゅう)の錐(きり)]内に才能のある者はたちまち外に現れることのたとえ。
[伯仲(はくちゅう)の間(かん)]いずれがすぐれているか、ほとんど差がなく優劣がつけにくいこと。出典は曹丕(そうひ)の論文。《類》「兄(けい)たり難(がた)く弟(てい)たり難(がた)し」
[飛耳長目(ひじちょうもく)]物事の観察にすぐれ、よく通じていること。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288