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    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「すぐれる」に関する故事・成語



[蓋世(がいせい)の才(さい)]世の中を覆い尽くすほどに才知が非常にすぐれていること。
[海内無双(かいだいむそう)]天下に並ぶ者がないこと。「海内」は、天下の意。
[金玉満堂(きんぎょくまんどう)]才学がほかの人よりもすぐれていることのたとえ。
[鶏群(けいぐん)の一鶴(いっかく)]多くの平凡な人びとの中にいる一人のすぐれた人のたとえ。《類》「掃(は)き溜(だ)めに鶴(つる)」「鶏群孤鶴(けいぐんこかく)」
[古今無双(ここんむそう)]昔から今に至るまで並ぶ者がないということ。《類》「古今無比(ここんむひ)」
[出藍(しゅつらん)の誉(ほま)れ]弟子が師よりもすぐれていることのたとえ。《類》「出藍(しゅつらん)の青(せい)」「青(あお)は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青(あお)し」
[神韻縹渺(しんいんひょうびょう)](⇒「情趣(じょうしゅ)」248ページ)
[栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し]栴檀は発芽のころより香気があるように、大成する者は幼時よりずば抜けてすぐれている。
[CID(7770)中(のうちゅう)の錐(きり)]内に才能のある者はたちまち外に現れることのたとえ。
[伯仲(はくちゅう)の間(かん)]いずれがすぐれているか、ほとんど差がなく優劣がつけにくいこと。出典は曹丕(そうひ)の論文。《類》「兄(けい)たり難(がた)く弟(てい)たり難(がた)し」
[飛耳長目(ひじちょうもく)]物事の観察にすぐれ、よく通じていること。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    「すぐれる」に関する故事・成語

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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