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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
様態・成因などからみた「氷」
- [水が冷却して固体となったもの]氷(こおり)・氷(ひ)・冰(ひ)・氷(つらら)・凍(し)み
[凍りつく]氷結(ひょうけつ)・結氷(けっぴょう)
[氷のかたまり]氷塊(ひょうかい)
[雪の一部がとけて雨交じりに降る]氷雨(ひさめ)・霙(みぞれ)
[降水の一種で、水滴が凍る]霰(あられ)・氷霰(こおりあられ)
[雷雲の中から降ってくる氷片]雹(ひょう)
[植物などについた雨がそのまま凍る]雨氷(うひょう)
[水蒸気が凝結して微細な氷晶となり霧のように浮遊している現象]氷霧(こおりぎり)・氷霧(ひょうむ)
[寒冷地で見られる極小氷晶の浮遊現象]細氷(さいひょう)・ダイヤモンドダスト
[雪と]雪氷(せっぴょう)・氷雪(ひょうせつ)
[氷の張った表面]氷面(ひも)
[表面に薄く張った]上氷(うわごおり)
[薄く張った]薄氷(はくひょう)・薄氷(うすごおり)・薄(うす)ら氷(ひ)・薄(うす)ら氷(い)・薄(うす)ら氷(び)
[厚く張った]厚氷(あつごおり)・堅氷(けんぴょう)
[樹枝に降り積もり氷がついたような霜]氷霜(ひょうそう)
[空気中の冷却した微細な水滴が樹木などに凍りつき氷の層をつくる]樹氷(じゅひょう)・霧氷(むひょう)・粗氷(そひょう)
[雨雪の水が軒や岩角などから滴り、凍って垂れ下がる]氷柱(つらら)・氷柱(ひょうちゅう)・垂氷(たるひ)・懸氷(けんぴょう)
[夏に室内に立てておいて涼気を呼ぶ]氷柱(ひょうちゅう)・氷柱(こおりばしら)
[中に花を入れて凍らせた氷柱]花氷(はなごおり)
[人工的に水を冷却し、氷結させた]人造氷(じんぞうこおり)・氷室氷(ひむろこおり)
[水を冷却し、人工的に氷をつくる]製氷(せいひょう)
[氷を砕く]砕氷(さいひょう)
[削った]削(けず)り氷(ひ)
[小さく砕いた]打(ぶ)っ欠(か)き・欠(か)き氷(ごおり)・かちわり
[削り氷(ひ)にシロップなどをかけた]欠(か)き氷(ごおり)・氷水(こおりみず)・氷水(こおりすい)・打(ぶ)っ欠(か)き・雪(ゆき)
[氷のかけらを入れて冷たくした水]氷水(こおりみず)
[氷が固く凍ったさまを楔(くさび)で閉じたさまに見立てる]氷(こおり)の楔(くさび)
[圧力で水となった氷が圧力が除かれてまた氷となる現象]復氷(ふくひょう)
[水蒸気や水しぶきが機体や船体に凍りつく、また、その氷]着氷(ちゃくひょう)
[氷が一面に張りつめた海]氷海(ひょうかい)
[海上に漂う氷のかたまり]流氷(りゅうひょう)
[水上に浮かぶ氷のかたまり]浮氷(ふひょう)
[海岸に凍結し、そのまま固着して動かない海氷]定着氷(ていちゃくひょう)
[氷河の末端などが海上に押し出されて浮遊しているもの]氷山(ひょうざん)
[氷河による浸食作用]氷食(ひょうしょく)・氷CID(7709)(ひょうしょく)
[大陸氷河の縁部が海上に浮いている氷原]棚氷(たなごおり)・氷棚(ひょうほう)
[厚い氷で覆われた原野]氷原(ひょうげん)・氷野(ひょうや)
[その年はじめて張る]初氷(はつごおり)
[夕方に張る]夕氷(ゆうごおり)
[氷がとける]解氷(かいひょう)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288