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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
内容からみた「文章」
- [相手によく理解させ、説得するための]説明文(せつめいぶん)
[心に感じたり思ったりしたことを書き表した]感想文(かんそうぶん)
[相手に書いて送る。手紙の文]消息文(しょうそくぶん)・書簡文(しょかんぶん)・書CID(7656)文(しょかんぶん)・書牘文(しょとくぶん)・尺牘文(せきとくぶん)・手紙文(てがみぶん)
[手紙や葉書などで相手に用件や考えを伝える]通信文(つうしんぶん)
[電報の]電文(でんぶん)
[自分の考えや研究の結果などを論理を立てて述べた]論文(ろんぶん)
[歴史・物語・記録などを順を追いありのままに書いた]叙事文(じょじぶん)
[自分の感情を書き表した]抒情文(じょじょうぶん)・叙情文(じょじょうぶん)
[風景を書き表した]叙景文(じょけいぶん)
[自然や人事を客観的に見て、それを表現しようとする]写生文(しゃせいぶん)
[旅の感想・記録などをつづった]紀行文(きこうぶん)
[記録した]記文(きぶん)・記事(きじ)・記事文(きじぶん)・レポート
[判決の事実、理由などを書いた]判決文(はんけつぶん)
[会議・会合などで決定された事項を文章にしたもの]決議文(けつぎぶん)
[条約・法令などの箇条書の]条文(じょうぶん)
[祭りのときに神前で奏する]祭文(さいもん)・祭文(さいぶん)
[神かけて誓う]神文(しんもん)・誓文(せいもん)・誓(ちか)い文(ぶみ)・誓紙(せいし)・誓書(せいしょ)・固(かた)め文(ぶみ)・起請文(きしょうもん)
[神に祈る]祝文(しゅくぶん)
[祝賀の意を書いた]祝文(しゅくぶん)・祝文(しゅくもん)・祝詞(しゅくし)・賀詞(がし)・賀表(がひょう)
[神仏に願いを書いた]願文(がんもん)・発願文(ほつがんもん)
[君主に奉る。文を奉る]上表(じょうひょう)・上書(じょうしょ)・上疏(じょうそ)・奏書(そうしょ)
[天皇に事情、意見などを述べる]上奏文(じょうそうぶん)
[天子が臣下に告げる。神に告げ奉る]告文(こうもん)・告文(こうぶん)・告(つ)げ文(ぶみ)
[上申の]告文(こくぶん)
[思いのままに書き記した]随筆(ずいひつ)・随筆文(ずいひつぶん)・随想(ずいそう)・漫文(まんぶん)・漫筆(まんぴつ)・漫録(まんろく)・雑文(ざつぶん)・エッセー
[たわむれに書いた]戯文(ぎぶん)
[世間の人びとに自分の考えや主張を述べて決起を促す]檄(げき)・檄文(げきぶん)・檄書(げきしょ)・羽檄(うげき)・羽書(うしょ)・飛檄(ひげき)・触(ふ)れ文(ぶみ)
[弔いの心を述べた]弔文(ちょうぶん)・弔詞(ちょうし)・弔辞(ちょうじ)
[散逸し今では伝わっていない。また、世に知られていない]逸文(いつぶん)・佚文(いつぶん)
[死後に残された]遺文(いぶん)・遺稿(いこう)・遺筆(いひつ)
[時事問題などの方策を論じた]論策(ろんさく)
[本書のほかに、控えとして取って置く文書]写(うつ)し・副書(ふくしょ)・コピー
[歌舞伎で、脚本の外題(げだい)の上部に七五調でその作の大要を述べた]語(かた)り
[薬などの効き目を書き記した]能書(のうが)き・効能書(こうのうが)き
[答えの文が記された紙]答案(とうあん)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288