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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
降るころ・降る様態・降る場所からみた「雨」
- [明け方に降る]暁雨(ぎょうう)
[朝に降る]朝雨(あさあめ)
[朝に降るしぐれ]朝(あさ)時雨(しぐれ)
[夕方に降る]夕雨(ゆうさめ)
[夕方四時過ぎに降り出す]七(なな)つ下(さ)がりの雨(あめ)
[夕暮れに降る]暮雨(ぼう)
[夕方に降るしぐれ]夕(ゆう)時雨(しぐれ)
[夜に降る]夜雨(よさめ)
[夜に降るしぐれ]小夜(さよ)時雨(しぐれ)
[雨の降る夜]雨夜(あまよ)・雨夜(うや)
[明け方まで続けざまに降る]降(ふ)り明(あ)かす
[日暮れまで一日中降り続く]降(ふ)り暮(く)らす
[前夜からの]宿雨(しゅくう)
[正月三が日に降る]御下(おさ)がり
[雨の降る日が多い]雨(あめ)がち・多雨(たう)
[幾日も降り続く]長雨(ながあめ)・長雨(ながめ)・霖(ながめ)・陰雨(いんう)・淫雨(いんう)・雨続(あまつづ)き・霖雨(りんう)・宿雨(しゅくう)・積雨(せきう)・連雨(れんう)
[一年のうち、いちばん多く雨の降り続く季節・時期]雨季(うき)・雨期(うき)
[一年のうち、最も雨の少ない季節・時期]乾季(かんき)・乾期(かんき)
[同じような強さで長く降り続く]地雨(じあめ)
[強くはないが、止まずに降り続く]漫(そぞ)ろ雨(あめ)
[突然降り出してほどなく止む]俄雨(にわかあめ)・通(とお)り雨(あめ)・驟雨(しゅうう)・急雨(きゅうう)・夕立(ゆうだち)・群雨(むらさめ)・叢雨(むらさめ)・村雨(むらさめ)・繁雨(しばあめ)・CID(7693)雨(しばあめ)
[局地的に降る]私雨(わたくしあめ)
[ある場所だけに降っている]通(とお)り雨(あめ)・そばえ・片(かた)時雨(しぐれ)
[雨がそこにだけ降らないで残す]降(ふ)り残(のこ)す
[山に降る。また、山の方から降ってくる]山雨(さんう)
[青葉に降り注ぐ]青雨(せいう)・緑雨(りょくう)・翠雨(すいう)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288