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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 心頭滅却【しんとうめっきゃく】 心頭滅却【しんとうめっきゃく】
- 「心頭を滅却すれば火もまた涼し」とは、やせ我慢のことではない。心の持ちようで、どんな苦難でもしのげるという心意気のこと。織田・徳川連合軍の猛攻で、武田勝頼は居城を捨てて敗走、菩提寺の恵林寺(山梨県塩山市)に逃げ込んだ。この寺の住職快川和尚が、包囲軍の目前で、燃える山門の楼上に端座し、泰然自若としてこの句を唱えながら焼死したことで有名になった。雑念を払い、無念無想の境地に到れば、熱い火の中にあっても熱さを感じず、かえって涼しさを感じるものだ。修験者の火渡りはこれを実践する修練。 『碧巖録』四十三則。 『碧巖録』四十三則。
| 【出典】   | 日本実業出版社(著:真藤 建志郎) 「 四字熟語の辞典 」 | 
| この言葉が収録されている辞典 | 
「四字熟語」の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】「四字熟語」の辞典[link]
- 【出版社】日本実業出版社
- 【編集委員】真藤 建志郎
- 【書籍版の価格】1,467
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】1993年8月
- 【ISBN】978-4534020482

 
	


 
										









