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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
月下推敲【げっかすいこう】
- 【意味】詩や文章をしっかり練ること。
【用例】●その提案は十分月下推敲されていたので、すんなり承認された。あなたの原稿を拝読しますと、至るところに月下推敲の跡が感じられて、頭の下がる思いがします。
【出典】『UNI(82d5)渓漁隠叢話』・『唐詩紀事』
【注意】単に「推敲」だけで使われることが多い。
【故事】唐の詩人|賈島が都に上った時、「鳥は宿る池辺の樹、僧は推す月下の門」という句ができた。賈島はロバの背で「推す」か「敲く」か練っているうちに、都の長官|韓愈(有名な唐代の詩人)の行列に突き当たって捕らえられた。賈島が韓愈に問われて事情を話すと、韓愈は「敲く」がよかろうと教えたという。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語の辞典について | ||
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四字熟語の辞典

- 【辞書・辞典名】四字熟語の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,620
- 【収録語数】1,200
- 【発売日】2007年12月
- 【ISBN】978-4755508110