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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
九仞之功【きゅうじんのこう】
- 【意味】「九仞之功を一|簣に虧く」の略。長い間の努力も、最後のちょっとした失敗で、すべて駄目になってしまうたとえ。
【用例】●今月で請け負ったビルの建設工事も完成する。しかし、「九仞の功を一簣に虧く」という言葉もあるから、最後まで気を抜かずに頑張ろう。A社と契約ができたそうだが、契約書に不備はないだろうね。九仞の功を一簣に虧いてはどうしようもない。注意を払って見直すことが大切だ。
【出典】『書経』旅UNI(7352)
【参考】「九仞之功を一簣に虧く」の本来の意味は、九仞(仞は約一六〇センチ)もある築山を築く時、簣一杯の土が足りなくても完成しないの意。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語の辞典について | ||
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四字熟語の辞典

- 【辞書・辞典名】四字熟語の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,620
- 【収録語数】1,200
- 【発売日】2007年12月
- 【ISBN】978-4755508110