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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
夜があるから朝がまぶしいように、失った時、初めてその価値に気づくことがよくあります。何げなく動..
- 【名言名句】
夜があるから朝が
まぶしいように、失った時、初めてその価値に気づくことがよくあります。何げなく動かしていた指、あたりまえのように歩いた足……。しかし、目に見えるものよりも、もっともっと大切なものがありました。もしかしたら、失うということと、与えられるということは、となり同士なのかもしれません
【解説】
中学校の体育教師だった筆者は、一九七〇年体操の指導中、宙返りに失敗して頸髄を損傷し手足の自由を失った。長い入院生活中に、口に絵筆をくわえて絵を描き、文字を添えることを始めた。以来、美しい詩画を書きつづけている。星野は入院中に、キリスト教の洗礼も受けている。
「何げなく」「あたりまえのように」ということが、いかに大切で、大きなことだったのか、この大きなものを失い、大きなものを与えられた感動が、この言葉にはある。
【作者】星野富弘
【生没年】1946~
【職業】詩人、画家
【出典】『風の旅』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんにそうしてできるだけ広く明けておきたいものだと思う 心ここに在らざれば視れども見えず聴けども聞えず食えどもその味を知らず 物事は両面からみるそれでは平凡な答えが出るにすぎず智恵は湧いてこないいまひとつ、とんでもない角.. 同じように危険な行き過ぎが二つある理性を直ちに否定することと理性の他は何も認めないことと
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141