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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
父は永遠に悲壮である
- 【名言名句】
父は永遠に悲壮で
ある
【解説】
父親は、妻や子からは、よき家庭人であること、社会的にも成功することを期待されるが、一方では家族に理解してもらえず、けむたがられる存在である。そういう状況の中でも体面を保ちながら頑張っていかなければならないのだから、父とは悲壮なものである。仕事人間のサラリーマンにとって、たまの休日を家で過ごすのは、決して居心地のいいものではない。
【作者】萩原朔太郎
【生没年】1886~1942
【職業】詩人
【参考】萩原朔太郎もまた、「悲壮な父」だった。妻の出奔にあい、子どもをかかえて苦労したというエピソードが残されている。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:子どもの将来はその母の努力によって定まる 子供に対する母親の愛はもっとも利己心のない愛である お前たちは遠慮なく私を踏台にして高い遠い所に私を乗り越えて進まなければ間違っているのだ 親たちは自分の欠点に対する戦法を自分の会得した範囲において子供に授けてゆくそれがすなわち親の子に
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141