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 ヴォートランのお説教【ぼぉーとらんのおせっきょう】



19世紀フランスの文豪オノレ・ド・バルザックの代表作『ゴリオ爺さん』に登場する悪党がヴォートラン。
法学生のラスティニャックに対しヴォートランは、「金持ちになって それなりの暮らしをしたいなら、勉強して弁護士になっても無駄。良い暮らしを望むなら金持ちの女を見つけて結婚することだ」と教える。
ピケティは『21世紀の資本』で、勤勉な努力から得られる所得と、相続から得られる資産とのバランスが、時代によってどう変化してきたか、そしてその変化を「格差の構造」の分析を通して明らかにしている。

【執筆・監修】

【出典】 詩想舎
ピケティ用語集

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『ピケティ用語集』の紹介


  1. ピケティ用語集>経済学>    >    ヴォートランのお説教

A D

著者
『21世紀の資本』、700ページの分厚い本で価格も5千円を超える。にもかかわらず昨年、2014年12月刊行より大評判で増刷を続けている。翻訳を担当した山形浩生氏もその人気ぶりに、「いままで小説家のウィリアム・バロウズや経済学者のクルーグマンなど、40冊くらいの本を訳してきたけれど、今のペースなら『21世紀の資本』は、僕の翻訳した本の売り上げ合計に匹敵するくらいの部数になるかもしれない」、と述べているほど。その内容について、キーになる「用語」の解説から迫っていきます。
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 詩想舎「ピケティ用語集」











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