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 大上段に構える【だいじょうだんにかまえる】



[意味]
大上段とは、剣道で最も攻撃的な構えとされる「上段の構え」をさらに強めた言葉。剣を堂々と頭上に高く振りかざし、胴ががら空きとなるのも怖れず、堂々と相手に打ち込んでいく。そのような心持ち居丈高に相手に挑むことを「大上段に構える」という。

[用法]
「今日接待してもらうのは超お得意様だ。君より年下だからと言って大上段に構えず、とにかく低姿勢で臨んでくれよ」。「私はこれまで学者として多くの学会に出席し自説を展開してきましたが、今日は大上段に構えず、親御さんにもお子さんにもわかりやすいようご説明させていただきます」。

[蛇足]
剣道では「上段の構え」の他に、下段の構え、中段の構え、八相の構え、脇構えの5種類の構えが存在する。上段の構えは攻撃重視、下段の構えが防御重視といったように、相手の得意技や戦況に応じて構えを変えていくのがセオリーだ。人と接するときも、剣道同様。状況に応じて、大上段以外の構えも活用したいところだ。

【出典】 Ea,Inc.(著:JLogos編集部)
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  • 【辞書・辞典名】JLogos[link]
  • 【出版社】Ea,Inc
  • 【編集委員】JLogos編集部
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