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 けんけら[朝日屋]


一度食べたらやみつきになる
150年守り続けた手作りの味






嘉永年間(1848~54)に創業以来、元祖けんけらを昔ながらの製法で作り続けている老舗菓子店。けんけらとは不思議な名前だが、元々は、宝慶寺の建径羅という僧の名に由来する。この僧が、手作りの豆を煎ったものを飴で固めて時の禅師に差し出したところ大変喜ばれ、いつしかその名をけんけらと呼ぶようになったという。
朝日屋では、これを土地の名物にと考え、苦心を重ねて味を継承してきた。製法は創業当初から変わらず、大豆を煎ることから固めた飴をねじることまですべてが手作業。大豆の素朴な風味とさっぱりとした甘みが懐かしく、後を引く味わいだ。姉妹品にそふとけんけらがあり、こちらも同じく大豆の粉が原料。口当たりがよく、噛みしめるとじわっと甘みが出てくる何ともいえない味わいだ。クルミを混ぜた白餡を練ったくるみ羊羹も好評。

【出典】 東京書籍(著:岸 朝子/選)
全国五つ星の手土産

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  1. 全国五つ星の手土産>北陸・甲信越>福井県    >    けんけら[朝日屋]

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全国五つ星の手土産について
料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。
この言葉が収録されている辞典

 5つ星の手土産


  • 【辞書・辞典名】5つ星の手土産[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】岸 朝子/選
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】368
  • 【発売日】2008年8月
  • 【ISBN】978-4487801350










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