見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・21日
    ・日(Sunday)
    ・二十四節気
    ┣「寒露」から13日
    ┗「霜降」まで2日
    先負
    ・十支:(ひのえ)
    ・十二支:(いぬ)
    月齢:12
    月名(旧歴日):十二日月
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 植物【しょくぶつ】


精子をつくる高等植物もある



そもそも精子とは、自分の力で動いて卵細胞まで行って受精をおこなう雄性の細胞のことである。この精子は、普通は動物の繁殖にしか使われない用語と思いがちだが、なんと植物の世界にも当たり前のように存在している。植物の世界では、普通、いわゆる高等植物である種子植物は精子をつくらない。種子植物は運動能力がない精細胞が花粉の中にあって、長い花粉管が伸びて卵細胞に送り届けられるのだ。一方で、コケ植物、シダ植物などのいわゆる下等植物は精子をつくって繁殖するのが通例である。コケ植物は、水中に生活する藻類と陸上生活の高等植物との中間に位置する「植物の中の両生類」といわれる種類である。この種は自らの体の上に造卵器と造精器をつくり、雨などによって精子が泳ぎ出し受精がおこなわれる。シダ植物も同様で、その精子を拡大して見てみると、一つの精子から無数のヒゲのような鞭毛が伸びていて、とても植物とは思えぬ形をしているものがある。ところが、一八九六年、平瀬作五郎というという人物がイチョウで、池野成一郎という人物がソテツで、それぞれ精子を発見した。この二つはいわゆる高等植物(種子植物のうちの裸子植物)だったため、植物界では非常に大きなニュースとなった。なお、平瀬作五郎が精子を発見したイチョウの木は、いまでも東京の小石川植物園記念碑とともに保存されている。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 14820429
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:女性専用車両  食間  食生活  ショートケーキ  

   


  1. 雑学大全2>>    >    植物

A D

雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全2

雑学大全2

  • 定価:480
  • 浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は...>>続く
App store


雑学大全2

雑学大全2

  • 定価:480
  • 浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全2 雑学大全2 雑学大全2 雑学大全2