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 エコロード【えころーど】


エコロードってどんな道?



住宅地では、生活環境に配慮したコミュニティ道路などが整備されつつあるが、自然環境も無視するわけにはいかない。
山間地域などに道路を建設する際、よく問題になるのが動植物の生態系への影響である。樹木を伐採し、山を切り崩して道路を建設すれば、動植物の生息地域を分断してしまうこともある。そのため、動物たちは道路の向こう側へ行けなくなる。道路を渡ろうとして、車の犠牲になる動物たちもいるだろう。
道路が建設されることによって動物たちの生活圏はだんだん狭められていき、揚句の果てに絶滅の危機に陥ることにもなる。そこで道路を建設するにあたっては、動植物の生息分布の状況や、けもの道がどこを通っているかなどを事前に調査し、慎重にコースを選定しなければならない。
人は食料を手に入れるために、スーパーマーケットなどに買物に行くように、動物たちも、エサを求めて毎日遠くまで出かける。住処と食料のあるところは別なのである。動物たちの往き来する生活道、すなわちけもの道を、車の走る道路で分断してしまったら、たちまち食料不足になる。命綱を断ち切られるのと同じである。それを防ぐために、道路の下にトンネルを掘ったり、橋をつくるなどして動物たちの通路を確保し、生態系を守ろうというのが「エコロード」の狙いだ。「エコ」とは「自然」とか「環境」を意味する語で、エコロードは「自然環境を守る道」とでも解釈すればよいだろう。
わが国はこれまで、自然環境、とりわけ動植物の生態系に関してはまったく無視して道路を建設してきた嫌いがある。その反省を踏まえて、これからの道路は、自然にも優しいエコロード積極的推し進めるべきだろう。

【出典】 日本実業出版社(著:浅井 建爾)
道と路がわかる事典

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道と路がわかる事典について
"道を切り口に日本を旅する楽しみに出会う本。身の回りの生活道路の不思議から、古道の歴史、国道や高速道路、橋やトンネル、乗り物まで""道と路""に関する知識が満載。"
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  • 【辞書・辞典名】道と路がわかる事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】浅井 建爾
  • 【書籍版の価格】1,620
  • 【収録語数】255
  • 【発売日】2001年11月
  • 【ISBN】978-4534033154










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