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 鞴祭【ふいごまつり】



 「お火焼きや霜うつくしき京の町」(与謝蕪村)。一一月には各地の神社で、「御火焚・御火焼」と総称される火を焚く神事が行なわれ、風呂屋・湯熨屋などの火を扱う商売の家では、庭火が焚かれる。一一月八日(もとは旧暦一一月八日)は、鍛冶・鋳物師など鞴を使う職人たちの祭日である。古くからこの日は仕事を休んで鞴を清め、神酒、ミカン、赤飯などを供える風習がある。京都・伏見稲荷の鞴祭がとくに有名である。
 鞴は革袋を使って送風したフキガワ(吹き皮)が語源。箱鞴を大型化した足踏み式のものは踏鞴といい、鞴祭は踏鞴祭とも呼ばれる。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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