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 霜月【しもつき】



 旧暦一一月の異称。『日本書紀』では一一月は「十有一月」と書かれ、シモツキと読ませているが、これは後世の訓である。『古事記』や『万葉集』に用例はなく、霜月が登場するのは平安時代以降の文献である。『竹取物語』には「霜月しはすの降り氷り……」、『源氏物語』には「しもつきばかりなれば、雪・霰がちにて……」とある。
 シモツキの語源としては、シモ(霜)月、シモフリ(霜降)月のほか、ものがしおれていたむという意味のシモグル月、スリモミ(摺籾)月、一〇月をカミ(上)の月とみなし、それに対してシモ(下)月と称するなどの説がある。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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