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 清明【せいめい】



 二十四節気の一つ。新暦の四月五日頃。気候が穏やかで空気がすがすがしくなる時候なので清明という。中国ではこの日は清明節と呼ばれる。
 古代中国では冬至後一〇五日目の前後二~三日は火の使用を禁じ、あらかじめ料理した冷たいものを食べる風習があった。この日を寒食節という。清明節はこの寒食節明けにあたるので、中国では清明節の日は、早朝にニレやヤナギの枝を燃やし、新しい火を起こす。また、先祖の墓参りかたがた郊外に出て、野山で宴を張る風習もある。沖縄では清明祭・清明参りという。いわばお彼岸の墓参りを兼ねた春のピクニックのようなものである。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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