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 桃の節句・上巳【もものせっく・じょうし】



 三月三日の桃の節句は、三が重なる日なので重三ともいう。古く中国では旧暦三月の初めの巳の日を節日とした。これを上巳といい、のちに三日に固定された。中国ではこの日は、曲水の宴を張り桃の酒を飲んだ。この風習が日本固有の「祓・みそぎ」の思想と結びつき、身体のけがれを移した人形を、舟に乗せて流すようになった。これが雛流しの始まりである。雛壇に豪華な雛人形を飾るようになったのは、江戸時代以降のことである。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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身近な話題から歳時記まで、暦の蘊蓄が盛り沢山。「暦はなぜコヨミというのか」「一週間はなぜ七日なのか」「曜日名は世界共通ではない」など知っているとちょっと楽しい知識を紹介。
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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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