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    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「病む・病」に関する慣用句



[薄紙(うすがみ)をCID(7774)(は)ぐよう]病気がわずかずつよくなることのたとえ。
[鬼(おに)の霍乱(かくらん)]「霍乱」は日射病、暑気あたりのこと。ふだんから丈夫で病気などしそうにない人が病気になること。
[体(からだ)に障(さわ)る]健康を損ねる原因となる。
[体(からだ)を壊(こわ)す]病気になる。
[気(き)に病(や)む](⇒「心配(しんぱい)」○○○ページ)
[苦(く)に病(や)む]ひどく気にして苦しみ悩む。
[床(とこ)に臥(ふ)す]病気で寝込む。《類》「床に就く
[熱(ねつ)に浮(う)かされる]高熱のためにうわごとを言う。転じて、物事に夢中になることにもいう。
[腹(はら)も身(み)の内(うち)]胃腸も体の一部なのだから、無茶な大食をすれば調子を悪くするという戒め。《類》「腹八分(はらはちぶ)に医者要(いしゃい)らず」
[蒲柳(ほりゅう)の質(しつ)]「蒲柳」はカワヤナギの異名。秋になると早々に葉が枯れ落ちるところから、虚弱な体質のたとえ。
[脈(みゃく)を取(と)る]脈拍を調べ診察する
[薬餌(やくじ)に親(した)しむ]常に薬を飲む意から、病気がちであること。
[病(やまい)は気(き)から]病気は気の持ちようで、よくも悪くもなるということ。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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