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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「春」に関する故事・成語・ことわざ
- [秋月春風(しゅうげつしゅんぷう)](⇒「月(つき)」359ページ)
[春花秋月(しゅんかしゅうげつ)](⇒「月(つき)」359ページ)
[春日遅遅(しゅんじつちち)](⇒「太陽(たいよう)・日光(にっこう)」319ページ)
[春宵一刻(しゅんしょういっこく)値千金(あたいせんきん)]春の夜は月がおぼろにかすんで風情があり、そのうえ温暖で気分がよく、そのすばらしい眺めは、ほんのわずかな時間が千金にも値するほどだということ。出典は蘇軾(そしょく)の詩『春夜(しゅんや)』。
[春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)]春風がのどかに吹くさま。のどかな春景色の意から、人の態度・性格がのんびりしていて温和なことのたとえにもいう。「駘蕩」は、のどかで穏やかなようす。
[春眠暁(しゅんみんあかつき)を覚(おぼ)えず](⇒「寝(ね)る・眠(ねむ)る」399ページ)
[春(はる)に三日(みっか)の晴(は)れなし]春の花どきの天気は三日と続かないということ。《類》「花曇(はなぐも)り七日(なぬか)」
[一人(ひとり)娘(むすめ)と春(はる)の日(ひ)はくれそうでくれぬ]一人娘は親が手放すのを惜しんで、なかなか嫁にやらない。春の日も暮れそうで暮れないということ。「呉れる」と「暮れる」をかけている。
[冬来(ふゆきた)りなば春遠(はるとお)からじ](⇒「冬(ふゆ)」458ページ)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288