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    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「熱心」に関する慣用句



[憂(う)き身(み)をやつす]苦労もいとわず物事に熱中する。
[現(うつつ)を抜(ぬ)かす]ある物事に熱中して本心を失う。《類》「病膏肓(やまいこうこう)に入(い)る」
[気(き)を入(い)れる]心を打ち込んで熱心にする。《類》「本腰(ほんごし)を入(い)れる」「根(こん)を詰(つ)める」「打(う)ち込(こ)む」「身(み)を入(い)れる」「身(み)が入(はい)る」
[心血(しんけつ)を注(そそ)ぐ](⇒「努力(どりょく)」378ページ)
[寝食(しんしょく)を忘(わす)れる]日常生活を営むのに欠かせない寝食を忘れてしまうほど熱心なようす。《類》「寸暇(すんか)を惜(お)しむ」
[精(せい)を出(だ)す]物事を一生懸命にやる。《類》「力(ちから)を入(い)れる」「力瘤(ちからこぶ)を入(い)れる」「馬力(ばりき)を掛(か)ける」「骨身(ほねみ)を惜(お)しまず」
[熱(ねつ)を上(あ)げる]熱中する。《類》「心(こころ)を奪(うば)われる」「逆上(のぼ)せ上(あ)がる」「血道(ちみち)を上(あ)げる」「熱(ねつ)に浮(う)かされる」
[話(はなし)に花(はな)が咲(さ)く](⇒「話(はな)す・話(はなし)」429ページ)
[話(はなし)に実(み)が入(はい)る](⇒「話(はな)す・話(はなし)」429ページ)
[向(む)きになる]ちょっとしたことでも本気になって熱中する。また、何でもないことに腹を立てる。
[余念(よねん)がない](⇒「考(かんが)える・考(かんが)え」181ページ)
[夜(よ)も日(ひ)も明(あ)けない]それがないとわずかな間も過ごせないほど執着する、また、深く愛するさま。
[脇目(わきめ)も振(ふ)らず]脇見もしないで熱中するさま。《類》「遮二無二(しゃにむに)」「無二無三(むにむさん)」「一心不乱(いっしんふらん)」「馬車馬(ばしゃうま)のよう」「明(あ)け暮(く)れる」

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    「熱心」に関する慣用句

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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