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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 「生死」に関する慣用句 「生死」に関する慣用句
- [跡(あと)を追(お)う]亡くなった人の後にすぐ死ぬ。
 [息(いき)を引(ひ)き取(と)る]死ぬ。《類》「息(いき)が切(き)れる」「お陀仏(だぶつ)になる」「事切(ことき)れる」
 [息(いき)を吹(ふ)き返(かえ)す]生き返る。生まれ変わる。
 [生(い)ける屍(しかばね)]体は生きているが、死んでいる人のように生気を失っている人。
 [今際(いまわ)の際(きわ)]まさに死のうとしている、そのとき。死(し)に際(ぎわ)。《類》「今際(いまわ)の刻(きざ)み」「今際(いまわ)の綴(と)じ目(め)」「今際(いまわ)の時(とき)」
 [老(お)いの木(き)に花(はな)]再び生気を取り戻すこと。《類》「枯(か)れ木(き)に花(はな)」
 [お隠(かく)れになる]天皇・皇后・貴人などが亡くなることの尊敬語。
 [お迎(むか)えが来(く)る]死期が近づく。仏が浄土から呼びにくる意。
 [鬼籍(きせき)に入(い)る]死ぬ。死ぬことを婉曲に言った言葉。「鬼籍」は過去帳で、死んだ人の法名・俗名・死亡年月日などを記入しておく。
 [巨星堕(きょせいお)つ]偉大な人物が死ぬ。「巨星落(きょせいお)つ」「巨星墜(きょせいお)つ」とも書く。
 [魚腹(ぎょふく)に葬(ほうむ)られる]CID(7750)死することをいう。
 [後生大事(ごしょうだいじ)]後世の安楽を願って、今、信仰に励んで生きるの意。転じて、物事を非常に大切に扱うこと。
 [死線(しせん)をさまよう]死ぬか生きるかの状況にいること。「死線」とは、牢獄の周囲に設けた限界線のこと。
 [死出(しで)の旅(たび)]死ぬこと。死出の山に赴くこと。「死出の山」は仏教の十王経で説く、死後初七日秦広王の庁に行くまでの間にある険しい山のこと。《類》「帰(かえ)らぬ旅(たび)」
 [死(し)に損(そこ)なう]死ぬべきときに死ねない。《類》「くたばり損(ぞこ)ない」「死(し)に損(ぞこ)ない」
 [死(し)に花(ばな)を咲(さ)かせる]立派に死んで、死んだあと名誉を残すこと。
 [死(し)に水(みず)を取(と)る]人の死を看取ること。最後まで世話をすること。
 [死人(しにん)に口無(くちな)し]死んでしまった人は、証言も説明もできない。また、死人に無実の罪を着せても弁解できない。
 [将星隕(しょうせいお)つ]大将・英雄が死ぬ。
 [死(し)を賜(たまわ)る]死ぬことを命じられる。切腹を許される。
 [畳(たたみ)の上(うえ)で死(し)ぬ]事故などでなく、自然な形で死ぬ。
 [土(つち)になる]死ぬ。ある土地で死に、そこに葬られる。「土となる」ともいう。
 [冷(つめ)たくなる]死ぬ。死んで体温が下がる。
 [天寿(てんじゅ)を全(まっと)うする]長生きして死ぬ。
 [毒(どく)を仰(あお)ぐ]毒を飲んで死ぬ。
 [亡(な)き数(かず)に入(い)る]死んだ人の仲間になる。
 [白玉楼中(はくぎょくろうちゅう)の人(ひと)となる]文人・墨客などが死ぬこと。
 [不帰(ふき)の客(きゃく)となる]二度と帰らぬ人となる。死を婉曲にいう。
 [骨(ほね)が舎利(しゃり)になっても]たとえ死んでも。「舎利」は火葬にした骨のこと。
 [骨(ほね)になる]死ぬこと。
 [骨(ほね)を埋(うず)める]死ぬまでその土地で暮らす。
 [身(み)を投(な)げる]投身自殺する。
 [命数(めいすう)が尽(つ)きる]死を迎える。
 [藻CID(7666)(もくず)となる]海で死ぬことをいう。
 [世(よ)を去(さ)る]死ぬ。この世からいなくなる。
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 | 
| A D | 
| 日本語使いさばき辞典について | ||
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| この言葉が収録されている辞典 | 
日本語つかいさばき辞典
 
							- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288

 
	


 
										








