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    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「強弱」に関する慣用句



[青息吐息(あおいきといき)]弱りきったときに出るため息
[老(お)いの一徹(いってつ)](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」293ページ)
[気(き)が勝(か)つ]負けん気が強い。勝ち気である。
[気骨(きこつ)がある](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」294ページ)
[腰(こし)が弱(よわ)い]弱気のため、最後まで頑張り通せない。意地がない。また、CID(7799)やCID(7797)類の粘り気がない。
[筋金入(すじがねい)り]筋金が入っているように精神・身体がしっかりとしていて強い。「筋金」は物を強くするために入れる細長い金属。
[線(せん)が細(ほそ)い]外見がいかにも弱々しい感じがするようす。
[敵(てき)もさる者(もの)]相手も相当なしたたか者だ。
[歯(は)が立(た)たない]相手が強すぎてかなわない。《類》「太刀(たち)打(う)ちできない」
[鼻(はな)っ柱(ぱしら)が強(つよ)い]向こう意気が強く、自分の主張などにどこまでもこだわる。《類》「負(ま)けん気(き)が強(つよ)い」
[弱音(よわね)を吐(は)く]困難や苦しみに我慢しきれず、意気地のないことをいう。《類》「音(ね)を上(あ)げる」
[弱(よわ)みに付(つ)け込(こ)む]他人の弱点を自分の都合のいいように利用して利益を図る。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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