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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「愛・愛する」に関する故事・成語・ことわざ
- [愛(あい)は屋烏(おくう)に及(およ)ぶ]人を愛すれば、その家の屋根の烏まで好きになるほど、その人に関するものすべてに愛情が及ぶことのたとえ。《類》「痘痕(あばた)も靨(えくぼ)」「惚(ほ)れた欲目(よくめ)」
[一視同仁(いっしどうじん)]すべての人を平等に扱い、同じように愛すること。
[恋(こい)に上下(じょうげ)の隔(へだ)てなし]恋することは、人間の本性に根ざしたものであって、人の身分や地位の上下によって左右されるものではないの意。
[恋(こい)の病(やまい)に薬(くすり)なし]恋の病は、いわゆる病気ではないから、それを治す薬などはないの意。
[恋(こい)は思案(しあん)の外(ほか)]恋は、常識や理性では考え及ばないもので、とりこになれば思慮分別も失ってしまうものだということ。
[近惚(ちかぼ)れの早飽(はやあ)き]●惚れっぽくて、すぐに飽きる性格のこと。または、そのような人。惚れやすい人は飽きやすいものだという意味でも使う。「近惚れ」は惚れやすいこと。《類》「早好(はやず)きの早飽(はやあ)き」
[落花流水(らっかりゅうすい)]男女がお互いに慕い合うことのたとえ。落花に流水と共に流れたい気持ちがあり、一方、流水には落花を浮かべて流れたい情があるの意から。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288