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    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 春夏秋冬の「水・露・霜」



[元旦に汲んで、お供え・洗面・飲料に使うめでたい]若水(わかみず)・初若水(はつわかみず)・若井(わかい)
[元旦に海から汲んで神に供える]若潮(わかしお)
[雪解けや降雨による豊かな]春(はる)の水(みず)・春水(しゅんすい)
[春先に霜解けや雨水などでできるどろんこ道]春泥(しゅんでい)
[陸に起こる蜃気楼]逃(に)げ水(みず)
[雪解けの]雪水(ゆきみず)・雪代(ゆきしろ)・雪代水(ゆきしろみず)・雪汁水(ゆきしるみず)・雪消水(ゆきげみず)・雪汁(ゆきしる)
[春の増水]桃花水(とうかすい)
[春の霜]忘(わす)れ霜(じも)・遅霜(おそじも)・晩霜(ばんそう)・別(わか)れ霜(じも)
[山中の湧き水。その水たまり]泉(いずみ)
[山渓や野道に見かける湧き水]清水(しみず)・岩清水(いわしみず)・山清水(やましみず)・苔清水(こけしみず)
[露が多い]露(つゆ)けし
[時雨(しぐれ)の後のように露が一面に降りている]露(つゆ)時雨(しぐれ)
[露が凍って霜になる]露霜(つゆじも)・水霜(みずじも)
[秋の澄んだ水。また、澄み渡った水の流れ]秋(あき)の水(みず)・秋水(しゅうすい)
[台風や長雨による洪水]秋出水(あきでみず)
[稲が実り、田水を落として田を干す]落(お)とし水(みず)
[澄んでいるが、暗く重い冬の]冬(ふゆ)の水(みず)・寒泉(かんせん)
[降雨量が少なく水が涸(か)れる時期]渇水期(かっすいき)
[寒中の]寒(かん)の水(みず)・寒水(かんすい)
[雨が地表・草木などに凍結した]雨氷(うひょう)

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    春夏秋冬の「水・露・霜」

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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