見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 何のという対象のある「はじめ」



[多くあるものの中の最初]頭(かしら)
[学校を設置する]開校(かいこう)
[物事をはじめて起こす]草分(くさわ)け
[はじめに思い立った心、最初の決心]初心(しょしん)・初志(しょし)・初一念(しょいちねん)・初念(しょねん)
[学問・技芸などの初期]初歩(しょほ)・入門(にゅうもん)・いろは
[習いはじめで未熟。また、その人]初心(しょしん)・初心者(しょしんしゃ)
[「はじめての」を意味する接頭語]初(うい)
[はじめての子]初子(ういご)・初子(はつご)
[はじめての孫]初孫(ういまご)・初孫(はつまご)
[はじめて子どもが歩く。また、その祝い事]歩(ある)き初(ぞ)め・歩(あり)き初(ぞ)め
[興行などの最初の日]初日(しょにち)
[正月にはじめて謠(うたい)をうたう儀式]謠(うた)い初(ぞ)め
[新年の売りはじめ。はじめて売る]売(う)り初(ぞ)め・初売(はつう)り
[新年になってはじめて買う]買(か)い初(ぞ)め・初買(はつが)い
[新年になってはじめて筆で字を書く行事]書(か)き初(ぞ)め
[子どもが生まれて百日目あるいは百二十日目にはじめて飯を食べさせる祝い事]食(く)い初(ぞ)め・CID(7775)初(はしぞ)め
[新年になってはじめて出る]出初(でぞ)め
[はじめて親しくなった動機]馴(な)れ初(そ)め
[新年になってはじめて裁縫する]縫(ぬ)い初(ぞ)め
[新年になってはじめて乗り物に乗る。また、新しい乗り物に乗る]乗(の)り初(ぞ)め・初乗(はつの)り
[新しい履物をはじめてはく]履(は)き初(ぞ)め
[新しい橋をはじめて渡る]渡(わた)り初(ぞ)め
[官公庁などで新年になってはじめて仕事をする]御用始(ごようはじ)め
[新年になってはじめて仕事をする]仕事始(しごとはじ)め
[新年の物事のしはじめ]事始(ことはじ)め・草結(くさむす)び
[新年になってはじめて宮中で行われる歌会]歌会始(うたかいはじ)め・歌御会始(うたごかいはじ)め
[はじめて后に立つ。また、皇居・神社などをはじめてつくる]宮始(みやはじ)め
[新築された劇場などで、その落成を祝って行う最初の興行]こけら落(お)とし
[西日本で十二月十三日をいう]正月始(しょうがつはじ)め
[物が出たはじめ。はじめて出たばかり]出始(ではじ)め
[はじめて会合を開く。会を組織して出発する]発会(はっかい)
[新年になってはじめて商売用の荷を送り出す。また、その荷]初荷(はつに)
[新年になってはじめて開く市]初市(はついち)
[新年になって女子がはじめて化粧する]初鏡(はつかがみ)・初化粧(はつげしょう)
[新年になってはじめて男女が情を交わす]姫始(ひめはじ)め
[はじめての恋]初色(はついろ)・初恋(はつこい)
[碁や将棋のはじめの段階。また、引き続いて行われることの早い段階]序盤(じょばん)
[比喩(ひゆ)的に、物事がはじめて。一度も足を踏み入れていない]処女(しょじょ)
[幼いころ。また物事のはじめのころ]二葉(ふたば)・双葉(ふたば)・嫩(ふたば)
[終わりと]終始(しゅうし)・始終(しじゅう)・首尾(しゅび)
[あることを始める時]始期(しき)
[物事を始める機会]切(き)っ掛(か)け
[物事を始める時。手掛かりとなるもの]取(と)っ掛(か)かり
[物の出回る]出始(ではじ)め・出端(でばな)
[演芸などの]大序(だいじょ)・序幕(じょまく)
[鉢の使い]鉢開(はちびら)き
[ある人とはじめて会う]初対面(しょたいめん)・初会(しょかい)
[はじめてCID(8266)うこと]CID(8266)(あ)い初(そ)め・CID(8266)(あ)い初(ぞ)め
[建国の]国初(こくしょ)
[戦いの]戦端(せんたん)・兵端(へいたん)
[年の]年初(ねんしょ)・年始(ねんし)・首歳(しゅさい)・歳首(さいしゅ)
[一月一日(年・月・日のはじめ)]三始(さんし)・三元(さんげん)
[月の]初旬(しょじゅん)・上旬(じょうじゅん)
[はじめに書く]初筆(しょひつ)・初筆(しょふで)
[習字の]手習(てなら)い初(はじ)め
[はじめて学ぶ人に初歩を教える]手解(てほど)き
[等級の]初等(しょとう)・初級(しょきゅう)
[文章などの書き]序出(じょだ)し・書(か)き出(だ)し
[文章のはじめに題意を書く]破題(はだい)
[書物を開いた]巻頭(かんとう)・巻首(かんしゅ)
[文章や詩歌などの]編首(へんしゅ)・篇首(へんしゅ)
[文章や話などのはじめ。物事の]冒頭(ぼうとう)
[本文のはじめに書いたもの]頭書(とうしょ)
[事業をはじめて起こす。寺社をはじめて建立する]創業(そうぎょう)・創始(そうし)・草創(そうそう)
[はじめてつくり出す]創造(そうぞう)・創製(そうせい)・肇造(ちょうぞう)・クリエーション
[はじめてでき上がる]創成(そうせい)
[はじめてその業・地位につく]突(つ)き出(だ)し
[はじめて会ったときの感じ。最初]取(と)り付(つ)き・取(と)っ付(つ)き
[はじめて会った人に対する挨拶(あいさつ)]初(はじ)めまして

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 4381471
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    何のという対象のある「はじめ」

A D

日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










関連辞典
日本語使いさばき辞典 日本語使いさばき辞典 日本語使いさばき辞典 日本語使いさばき辞典 日本語使いさばき辞典