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    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 手段・方法・筆跡などからみた「書く」



[漢字を形成している一つの点、一つの画のこと。わずかのこともゆるがせにしないこと。]一点一画(いってんいっかく)・一措一画(いっそいっかく)
[毛筆で文字の書き方・技術を学ぶ]書道(しょどう)・習字(しゅうじ)
[書道の専門家]書家(しょか)・書師(しょし)
[書道の名人の敬称]書聖(しょせい)
[「永」の一字に含まれる八通りの筆法]永字八法(えいじはっぽう)
[文字の書き方]書法(しょほう)
[筆で文字を]染筆(せんぴつ)・潤筆(じゅんぴつ)・揮亳(きごう)・弄CID(7656)(ろうかん)
[毛筆の文字の書きぶり]書風(しょふう)・筆付(ふでつ)き
[途中で墨つぎをしないで一気に]一筆(いっぴつ)・一筆(ひとふで)
[墨つぎをしないで一気に。また、書いたもの]一筆書(いっぴつが)き・一筆書(ひとふでが)き
[筆を紙に押し付けるように]躙(にじ)り書(が)き
[筆を垂直に立てて。また、事実をありのままに]直筆(ちょくひつ)
[筆を傾けて]側筆(そくひつ)
[筆で字を書くその時をいう]筆下(ひっか)
[楷書(かいしょ)・行書(ぎょうしょ)・草書・篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)をいう]書体(しょたい)
[草書で]草筆(そうひつ)
[草書か行書で。また、字画を略して]崩(くず)し書(が)き・崩(くず)し字(じ)
[順に下の方へ]書(か)き下(くだ)し
[文節のまとまりで分けて。また、語と語を一字ずつあけて]別(わか)ち書(が)き・分(わ)かち書(が)き・粒粒(つぶつぶ)・粒粒書(つぶつぶが)き・放(はな)ち書(が)き
[短冊・色紙などに一行の長さを適当に、また行間を広く狭く、字をとびとびにあけるなどして]散(ち)らし書(が)き・葦手書(あしでが)き・葦手(あしで)・水手書(みずでが)き・水手(みずで)
[ひらがな・かたかななど仮名で。また、書いたもの]仮名書(かなが)き
[漢字だけで]真名書(まなが)き
[漢字と仮名とを交互に]仮名交(かなま)じり
[漢字よりも仮名を多く使う]仮名勝(かなが)ち
[文中に貴人の名が出てきたときなどに、次の行の上方にその文字を]平出(へいしゅつ)
[本文の途中に二行に小さく]割(わ)り書(が)き・別(わか)ち書(が)き・分(わ)かち書(が)き
[本文の前に書き添える]前書(まえが)き
[書物の本文の上に注・解釈などを書き添える]頭書(かしらが)き・頭注(とうちゅう)・標注(ひょうちゅう)
[歌舞伎浄瑠璃・草子などの題名の上に二行で内容を簡単に書き添えたもの]角書(つのが)き
[脚本で、登場人物の動作、場面の状況等をせりふの間に「ト…」の形で書き入れたもの]ト書(とが)き
[注などを細かく。また、能・狂言などで演出上の指定を小さな字で書き入れる]小書(こが)き
[直接自分の手で]直筆(じきひつ)・自筆(じひつ)・手書(てが)き・肉筆(にくひつ)・親筆(しんぴつ)・手書(しゅしょ)・自書(じしょ)・自記(じき)・手記(しゅき)
[自分の手で書き抜く。また、そのもの]手抄(しゅしょう)
[本人に代わって]代筆(だいひつ)・代書(だいしょ)
[代書する人]代書人(だいしょにん)
[自分で氏名を]手署(しゅしょ)・自署(じしょ)
[何人かの名前を並べて]連名(れんめい)・連署(れんしょ)・連署(れんじょ)
[朱で。また、そのもの]朱書(しゅしょ)・朱墨(しゅぼく)
[決意を示すために自分の血で文字を]血書(けっしょ)
[全面にぎっしり]べた書(が)き
[一枚の紙に何人かが絵や文字などを。また、そのもの]寄(よ)せ書(が)き
[書物の本文の初めに成立事情・内容などを]端書(はしが)き・前書(まえが)き・序(じょ)・諸言(しょげん)・緒言(ちょげん)・緒言(しょげん)・序言(じょげん)・序文(じょぶん)・叙文(じょぶん)
[書物の終わり書き添える]後書(あとが)き・後記(こうき)・後序(こうじょ)・跋(ばつ)・跋文(ばつぶん)
[新年に初めて]始筆(しひつ)・試筆(しひつ)・書(か)き初(ぞ)め
[手本を見て]臨書(りんしょ)
[すでに書いてある文字の上をたどって]なぞり書(が)き
[正式に書く前に試しに。また、そのもの]下書(したが)き
[きれいに書き改める]清書(せいしょ)・清書(きよが)き・清(きよ)め書(が)き・浄書(じょうしょ)
[文字を黒板に]板書(ばんしょ)
[酒に酔って。また、そのもの]酔筆(すいひつ)
[都合よく事実をゆがめて]曲筆(きょくひつ)
[文字を正しく書く練習]書(か)き取(と)り
[書いた文字のさま]筆跡(ひっせき)・筆跡(ふであと)・書(か)き様(ざま)・筆様(ふでさま)・筆致(ひっち)・筆調(ひっちょう)・筆札(ひっさつ)・書(か)き振(ぶ)り・手跡(しゅせき)・筆(ふで)の跡(あと)・手蹟(しゅせき)・水茎(みずくき)
[文字が書かれている掛物]書軸(しょじく)・書幅(しょふく)
[とても美しい筆跡]麗筆(れいひつ)
[当人が書いた真実の筆跡]真筆(しんぴつ)
[天子の筆跡]宸筆(しんぴつ)・勅筆(ちょくひつ)・宸CID(7656)(しんかん)
[他人の筆跡の尊敬語]尊筆(そんぴつ)
[欺(あざむ)くために他人の筆跡に似せて。また、そのもの]贋書(にせが)き・偽書(にせが)き・偽書(ぎしょ)・偽筆(ぎひつ)
[書類などに気づいたことや趣旨を書き添える。また、その文章]添書(てんしょ)・添(そ)え書(しょ)

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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