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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
椽大之筆【てんだいのふで】
- 【意味】大きな筆。転じて、スケールが大きい立派な文章。風格のある堂々たる大文章。
【用例】●正月の新聞に載ったA氏の論文は、世界の現在と未来を見渡した見事な文章で、言うならば椽大の筆だったね。入試の小論文では、起承転結などのスタイルに注目しがちだ。こんな小手先の技法を練習した学生には、将来も椽大の筆は期待できないだろう。
【出典】『晋書』王UNI(73e3)伝
【参考】「椽」は屋根に使う垂木。
【故事】夢の中で垂木のような大きな筆を与えられた王UNI(73e3)が大文章を書く前兆だと予想していると、その通りになり皇帝の追悼文を任された。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語の辞典について | ||
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四字熟語の辞典

- 【辞書・辞典名】四字熟語の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,620
- 【収録語数】1,200
- 【発売日】2007年12月
- 【ISBN】978-4755508110