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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
心ここに在らざれば視れども見えず聴けども聞えず食えどもその味を知らず
- 【名言名句】
心ここに在らざれ
ば視れども見えず聴けども聞えず食えどもその味を知らず
【解説】
四書五経の一つ、孔子の言行録を集めたといわれる『大学』に載る。
精神を集中していなければ、何事を見ても道理はわからず、師の立派な教えを聴いても、真実の意味を理解できない。おいしいものを食べても味わうことができない。
よく「集中力が大切だ」といわれるが、だらだらとした態度で、いくら長時間、本に向かっていても、学問は身につかない。
現代は情報が氾濫している。その情報の中から有用なものを選択できるかどうかも関心のもち方しだいであろう。
【作者】孔子
【生没年】BC551~BC479
【職業】中国の思想家
【出典】『大学』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:人はみな〈見る─見られる〉という構図のなかを生きている 人間は満足すると止まりますので自分のことを主体的に考える力そして自分のことを冷静に客観的にみて自 「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんにそうしてできるだけ広く明けておきたいものだと思う 夜があるから朝がまぶしいように、失った時、初めてその価値に気づくことがよくあります。何げなく動..
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141