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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 悲しめるもののためにみどりかがやくくるしみ生きむとするもののためにああ みどりは輝く 悲しめるもののためにみどりかがやくくるしみ生きむとするもののためにああ みどりは輝く
- 【名言名句】
 悲しめるもののた
 めにみどりかがやくくるしみ生きむとするもののためにああ みどりは輝く
 【解説】
 生きとし生けるものが、再び活動を開始する春。樹木、草木は葉を茂らせ、みずみずしく輝く新緑の季節を迎えた。
 人の心の憂い、悲しみ、そして人生の重荷を負ってまじめに生きていこうとする者を応援するかのように、緑は萌える。
 春は再生の季節なのだ。春の賛歌、それは生の賛歌でもある。
 【作者】室生犀星
 【生没年】1889~1962
 【職業】詩人
 【出典】『五月』
 【参考】室生犀星は石川県の金沢で生まれ育った。決して恵まれた生い立ちではなかった。五月の生き生きとした美しい緑は、つらい毎日を送る少年の心に希望の光をもたらしてくれただろう。「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」とうたった犀星はいま故郷金沢で永い眠りを眠っている。
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 | 
						▼お隣キーワード:自然は人の出入りするところを避ける自然がもっとも胸を打つ魅力を繰り広げるところは山の頂や森の奥や  日本の風土や、季節の美しさが必死で日本を護っている  きっぱりと冬が来た  風はすべて目に見えないものを代表している  						
						| A D | 
| 名言名句の辞典について | ||
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| この言葉が収録されている辞典 | 
名言名句の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141

 
	


 
										 
											











