見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・2月(如月/February)
    ・16日
    ・土(Saturday)
    ・二十四節気
    ┣「立春」から12日
    ┗「雨水」まで3日
    赤口
    ・十支:(きのえ)
    ・十二支:(さる)
    月齢:11
    月名(旧歴日):十日余りの月(とおかあまりのつき)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 褥瘡と難治性潰瘍(床ずれ)【じょくそうとなんちせいかいよう(とこずれ)】


Decubitus , Intractable Ulcer



 褥瘡(じょくそう)とは長期間ベッドに寝ている患者さんや車いすを利用している患者さんに多くみられる、いわゆる“床ずれ”と呼ばれるものです。痛みなどの知覚の低下した場合に発生しやすくなります。好発部位は骨と皮膚との間に加重がかかりやすいところで、仙骨(せんこつ)部(おしりの中心)、坐骨(ざこつ)部(座ったときにあたるおしりの両脇)、大転子部(横になるときにあたる腰の部分)などです。圧が長時間加わることにより、その部位の血行が悪くなり、皮膚・皮下組織まで傷害されます。また、ずれにより生じる力も褥瘡の原因となります。
 このように長時間の圧迫とずれ力というものが褥瘡の最大の原因ですが、これらに加えて、栄養状態、関節変形、運動能力の低下といった様々な要因が絡みあって悪化するため、治療には多方面からのアプローチが必要となります。
 難治性潰瘍の場合は、基本的には圧というものは関係せず、ある基礎疾患が原因で生じるものです。つまり、正常ならば皮膚にできた傷が治るものが、感染、血管障害、知覚障害といった異常な要因があるために、なかなか治り難い潰瘍状態になったものが難治性潰瘍です。しばしば目にするものとして、糖尿病や閉塞性動脈硬化症に伴う足の潰瘍、骨の感染である骨髄(こつずい)炎による潰瘍、放射線治療による放射線潰瘍などがあります。

【出典】 日本医療企画(著:寺下 謙三)
標準治療(寺下医学事務所)

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5035341
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 標準治療(寺下医学事務所)>病名>形成外科・美容外科    >    褥瘡と難治性潰瘍(床ずれ)

A D

標準治療(寺下医学事務所)について
あなたの最適な治療法がわかる本。誰もがかかる可能性の高い代表的な疾患約570を収録、各疾患ごとに最適な治療法を具体的に解説している。また、治療を受ける上で気になる医療用語、診療科別の名医紹介、コラムなども掲載している。
関連電子書籍
私を救う医者はどこ?
【著者より】病の恐れをひとり抱えている時、身内に重病の患者が出た時、あなたは何を頼りにしますか。特効薬?最新設備の病院?何より大切なのは、あなたの決断を親身になってサポートする医療…
この言葉が収録されている辞典

 標準治療


  • 【辞書・辞典名】標準治療[link]
  • 【出版社】日本医療企画
  • 【編集委員】寺下 謙三
  • 【書籍版の価格】5,142
  • 【収録語数】1,787
  • 【発売日】2006年7月
  • 【ISBN】978-4890417162










関連辞典
標準治療(寺下医学事務所) 標準治療(寺下医学事務所)