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 錦の御旗【にしきのみはた】



[意味]
行為・主張を権威付け、正当化するために謳われる大義名分のこと。「にしきのみはた」と読む。

[用法]
「あのNPOには気をつけた方がいい。環境保護を錦の御旗に掲げながら、裏では募金で集めた資金を不正に流用しているという噂だよ」。「景気回復を錦の御旗に掲げて構造改革を推し進めてきた現政権だが、景気回復の足取りは依然として重く、内閣支持率も低下の一途を辿っている」。

[蛇足]
錦の御旗とは、皇室の紋である日月(じつげつ)を赤色の錦に刺繍した旗のことで、鎌倉時代以降、賊軍に対する官軍=天皇側の軍隊を表す旗として用いられるようになった。今でも天皇の即位礼などの場で実際に使われている。

【出典】 Ea,Inc.(著:JLogos編集部)
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  • 【辞書・辞典名】JLogos[link]
  • 【出版社】Ea,Inc
  • 【編集委員】JLogos編集部
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