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 中国盆会


長崎県長崎市【9/8~10】



中国式の盆祭り。全国から多くの華僑が集まり、先祖の霊を慰めます。毎年旧暦の7月26~28日に行われる。盆の最終日の夜になると美しい金山、銀山の飾り物が焼かれ、境内が賑わいます。

【お祭り情報掲載サイト】
title:中国盆会 | イベント | 長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」
description:昔、死者の霊をなぐさめるため、崇福寺、福済寺、興福寺の3寺合同により唐人屋敷で行われていましたが、現在は旧暦7月26日からの3日間、崇福寺で行われるようになりました。 この盆祭りは、正式には「普度盂蘭盆勝絵(ぼうるうらぼんしょうえ)」といって、有縁仏、無縁仏をも含めて同時に法会を営むものです。  第1日は、僧侶によりお経があげられ、釈迦その他尊者の霊を慰め、第2日は同じくお経をあげて亡者や霊を呼びます。 第3日は全世界の霊に対し供物をあげ、迷い出た人にいたずらしないよう金山、銀山、衣山などを燃やして米饅頭を天に向けて投げ、霊を送ります。 金山、銀山は金銀貨を意味し、また衣山は着物、洋服、履物等を意味しています。   境内第一門をくぐり第二門(第一峰門)のところにある人形は、七爺(ちーえ/背が低く黒い丸顔)と八爺(ぺーえ/背が高く長顔で白衣)といいます。この2人は人間の魂を冥途に連れて行く役割の神です。 本堂の前にはパノラマの娯楽室、沐浴室、女室、舞踊場があります。 この玉殿は亡者のために設けられたもので、中には精進料理が供えられ、絶えず香煙が揺らいでいます。 さらに本堂の横には冥界における亡者の36軒の店があり、ここでは亡者が物を買ったり、遊んだりできるようにしてあるといいます。 夜の境内にはいくつもの赤いランタンが灯され、唐人鉄砲や鉦、太鼓の音が始終鳴り響きます。   遠く関西方面からの参詣者も加わり、盛装した中国の老若男女が三跪九拝(中国式の参拝方法)をして手を向ける香煙は全山をおおい、たいへんな賑わいをみせます。...

【出典】 JLogos(著:)
日本全国おまつり事典

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日本全国おまつり事典について
日本全国で開催されるおまつり、伝統行事、各種イベント都道府県別にまとめてあります。その土地ならではの伝統、楽しみ方、ストーリー、、それぞれに個性がある「おまつり」を約350件収録。※掲載された情報につきましては、変更されている場合もあります。また、祭りは年度によって開催日が異なることが多くあります。お出かけの際には各祭りの主催者へのお問い合わせや公式サイトなどで必ずご確認ください。