見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 半夏生【はんげしょう】



 夏至は太陽の黄経が九○度に達し、北半球において最も昼が長くなる日。新暦では六月二二日頃だが、旧暦では夏至を含む月が五月とされた。高緯度地方では白夜のピークとなり、北緯六六度以上では一日中、太陽が沈まない。
 日本では田植えの時期にあたるので、とくに夏至に関係した行事はない。ただ、夏至から一一日目の半夏生(七月二日頃)の日には、大地が毒を含んで毒草を生じるという言い伝えがあり、野菜を食べることを禁じたり、種まきを禁じたりといった物忌みの風習がある。半夏とはサトイモ科カラスビシャク(毒草・薬草)のことで、半夏生とは半夏が生える時節という意味である。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5040141
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:夏越の祓  夏安居  紫陽花  入梅  

   


  1. ◆「半夏生」の関連ワード

  2. 夏越の祓

  3. 夏安居

  4. 紫陽花

  5. 入梅


A D

暦の雑学事典について
身近な話題から歳時記まで、暦の蘊蓄が盛り沢山。「暦はなぜコヨミというのか」「一週間はなぜ七日なのか」「曜日名は世界共通ではない」など知っているとちょっと楽しい知識を紹介。
この言葉が収録されている辞典

 暦の雑学事典


  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










関連辞典
暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典